
さてさて、本日はドバイの実際にあった事件を紹介いたしましょう



ショッキングな事件もあるから嫌な奴はここで閉じてもらっていいぜ!
はじめに・・・
華やかなイメージのドバイにもやばい一面があります。
知らずに法律を破る観光客が後を絶ちません。
※実際に起きた事件や観光客が実際に体験した事例には驚きの内容もございます。



事前に知っておけば危険を回避できるためご安心下さいませ。
ドバイであったヤバい事件 10選
1. エミレーツ航空の客室乗務員、トリ・トウイー氏の拘束事件(2024年)
アイルランド出身のトリ・トウイー氏は、夫からの家庭内暴力を受けた後、自殺未遂を図りました。しかし、ドバイでは自殺未遂が犯罪とされており、彼女は拘束され、パスポートを没収されました。警察は彼女の傷を嘲笑し、厳しい取り調べを行ったと報じられています。最終的にアイルランド政府の介入により帰国が許可されました。



トウイー氏はこの他にもドバイにて飲酒の罪で逮捕されおります



何か理不尽だなー、報われてくれよ



トウイー氏は現在は母の元で精神と傷の回復に努めているそうですよ
2. テニス選手エマ・ラドゥカヌ氏、ドバイでのストーカー被害(2025年)
イギリスのテニス選手エマ・ラドゥカヌ氏は、ドバイでの試合中にストーカー行為を受け、極度の不安に襲われました。彼女は試合中に動揺し、審判の椅子の後ろに隠れる場面もありました。過去にも同様の被害を受けており、現在はセキュリティ対策を強化しています。



え・・・、
今年なのかよ



ええ、ちなみにストーカーは客席最前列からエマ氏を見ていたそうです



こえーよ!
3. ドバイのアパート火災で16人死亡(2023年)
2023年4月、ドバイのアル・ラス地区でアパート火災が発生し、16人が死亡、9人が負傷しました。調査によると、建物の安全基準違反が原因とされています。ドバイでは過去にも高層ビルの火災が頻発しており、建材の問題が指摘されています。
複数の労働者が一つのアパートを共有することが一般的であり、部屋が過密状態になることが多いです。また、古い建物では防火対策が不十分である場合があり、火災時の被害が拡大する要因となっています。



ここでは話しませんが、
この労働者の扱いについてはドバイでは社会的な問題となっております
4. フランス人少年アレクサンドル・ロベール氏の集団暴行事件(2007年)
15歳のフランス人少年アレクサンドル・ロベール氏は、ドバイで知人のエミラティ少年とその友人たちに車で連れ去られ、砂漠で集団暴行を受けました。彼は警察に通報しましたが、当初は真剣に取り合われませんでした。母親の尽力とフランス政府の介入により、加害者の一部が逮捕されました。



実は残りの加害者の半分の中には何故か不起訴になった者がいたそうな



だいたい予想はつくけど、闇が深いな
5. イギリス人観光客リー・ブラッドリー・ブラウン氏の拘束死(2011年)
イギリス人観光客リー・ブラッドリー・ブラウン氏は、ドバイの高級ホテルでのトラブル後に警察に拘束され、6日後に拘置所で死亡しました。彼の死因や拘束中の扱いについては疑問が残り、イギリスでの再調査が行われました。
6. ケニア人女性エスター・ムウィカンバ氏の暴行致死事件(2012年)
ケニア人女性エスター・ムウィカンバ氏は、友人が男性にセクハラを受けたことに抗議した際、男性に暴行され、昏睡状態に陥りました。彼女は1か月後に死亡しました。加害者は「死に至る暴行」として有罪判決を受けました。
7. 日本人重役、偽警官による強盗被害(2019年)
2019年、ドバイで日本人の重役が、警官を装ったパキスタン人二人組に襲われ、現金やスマートフォンなどを奪われました。被害者は抵抗しましたが、暴行を受け、頭部や背中に打撲を負いました。Arab News



パキスタン人男性2人は出稼ぎ労働者で犯行後無罪をずっと主張していたそうですよ



さすがに無理があるだろ
8. アメリカ人兄弟、ヨットパーティーでのトラブル(2024年)
アメリカ人兄弟ジョセフ氏とジョシュア氏は、ドバイのヨットパーティーで薬物を盛られ、1万ディルハムを盗まれたと主張しました。その後、私服警官とのトラブルで逮捕され、9日間拘留されました。現在も出国禁止措置が取られています。Latest news & breaking headlines
9. UPS航空便、ドバイでの墜落事故(2010年)
2010年、UPS航空の貨物便がドバイからドイツへ向かう途中、機内で火災が発生し、墜落しました。乗員2名が死亡し、航空貨物の安全性についての議論が高まりました。Wikipedia
10. ハマス幹部マフムード・アル=マブフー氏の暗殺事件(2010年)
2010年、ハマスの幹部マフムード・アル=マブフー氏がドバイのホテルで暗殺されました。イスラエルの情報機関モサドによる犯行とされ、国際的な注目を集めました。
これらの事件は、ドバイでの法律や文化、治安に関する理解の重要性を示しています。旅行や滞在の際には、現地の規則や慣習を尊重し、慎重な行動を心がけることが大切です。
ドバイ観光客のやばい体験事例
ドバイは豪華な観光地として知られていますが、イスラム教の厳格な法律や文化が存在します。そのため、観光客が知らずに法律を犯してしまう「やばい事件」が発生しています。以下に、実際に起きた観光客に関する事件を10件紹介します。



ここから我々でも身近にある事件をご紹介いたします。



実際に観光客にあった事件だな
未婚カップルの性行為で有罪判決
日本人カップルが車内で性行為をしていたとして、公然わいせつ罪ではなく「結婚していないのに性交をした罪」として有罪判決。※住民の通報により逮捕。
場所:ドバイのビーチ付近に駐車した車内
罪状:
- 婚前性交渉(未婚の男女間の性行為)
- 女性による飲酒
判決:
- 両名に対し、禁錮1か月の執行猶予付き判決
- 女性に対し、飲酒により罰金2,000ディルハム(約6万円)
- 両名に国外退去命令



こちら別件でイギリスの17歳カップルも逮捕された事件もございます。
バーで男性の体に触れて懲役3カ月
スコットランド人男性がバーで男性の体に触れたことで、懲役3カ月の判決。
事件の概要
- 発生日時:2017年7月15日
- 場所:ドバイの「ロック・ボトム・バー」
- 被告:ジェイミー・ハロン氏(スコットランド出身、27歳)
- 罪状:公然わいせつ罪(公共の場での不適切な接触)
- 判決:禁錮3か月の有罪判決ガーディアン
ハロン氏は、混雑したバーで飲み物を持って通り抜ける際、他の男性の腰に手が触れたとされます。彼は意図的ではなく、飲み物をこぼさないようにした結果の偶発的な接触だったと主張しました。しかし、男性からの通報を受け、警察に逮捕されました。当初、被害者が告訴を取り下げたとの報道もありましたが、最終的に裁判所はハロン氏に有罪判決を下しました。



最終的にハロン氏は精神的に苦痛を経験したことにより精神を病み
仕事も失職することとなりました。
自殺未遂と飲酒で禁錮6カ月の判決
事件の概要
- 氏名:トリ・トウィー(Tori Towey)
- 年齢:28歳(2024年当時)
- 国籍:アイルランド
- 職業:エミレーツ航空の客室乗務員
- 滞在地:ドバイ、アラブ首長国連邦(UAE)
トウィーさんは、2023年4月にエミレーツ航空での勤務を開始し、ドバイに移住しました。その後、南アフリカ国籍の男性と結婚しましたが、夫からの度重なる家庭内暴力により、深刻な身体的・精神的被害を受けていました。2024年5月、激しい暴力を受けた後、自殺を図りましたが未遂に終わり、病院で治療を受けました。
エミレーツ航空の客室乗務員が自殺未遂と飲酒の罪で禁錮6カ月の判決を受けました。



たびたび法的支援や文化的理解の不足により、外国人が不利な立場に置かれることがございます。
スリや置き引きの被害
ドバイモールなどの観光地で、スリや置き引きの被害が報告されています
SNSでの詐欺被害
SNSを通じた詐欺被害が発生しており、観光客が金銭を騙し取られる事件が報告されています
異性とホテルの部屋を共有して逮捕
英国人カップル、ホテルのビーチでの行為で有罪判決
2008年、ドバイの高級ホテルのビーチで、英国人カップルが酔った状態で性的行為を行ったとして逮捕されました。二人は未婚であり、公然わいせつ罪と婚外性交渉の罪で起訴され、3か月の禁錮刑と罰金1,000ディルハム(約15,000円)、さらに国外追放の判決を受けました。



国外追放ってやりすぎじゃね?



フフ、ホテルのポリシー確認を怠ると、
そのようなこともあり得るということですね。
公共の場でのダンスで注意を受ける
事件の概要
ドバイメトロ内でのダンスによる逮捕(2021年)
2021年、アジア系の男性がドバイメトロの車内でマスクを着用せずにダンスを行い、その様子を撮影した動画がSNSで拡散されました。この行為は「公然わいせつ行為」として逮捕され、UAE刑法第358条に基づき、最大6か月の禁錮または5,000ディルハム(約15万円)の罰金が科される可能性があると報じられました。



まさに迷惑系ストリーマーを●ろす罰金刑だな



フフフ、
モラルやカルチャーを犯すことは万死に値する行為かもしれませんね
車が汚いと罰金
車が汚れていると罰金を科される規則があり、観光客が知らずに罰金を受けることがあります



は?なんだそれ?



実際に観光客が知らずに汚れた車の横に立っており
その際、警官が罰金を取ったなどの話もでております。
無断撮影で逮捕
相手の承諾を得ずに撮影したことで、サイバー犯罪法違反として逮捕される事例があります。
ドバイ案件と呼ばれる買春ビジネス
インフルエンサーが高額な報酬を受け取る代わりに、屈辱的な行為を受ける「Porta Potty」パーティーと呼ばれる買春ビジネスが報道されています。



こちらは最近話題になっている事件でございます。かなりYABAIお話ですので、別の機会にお話させていただきます。
ドバイのやばい事件注意ポイント
ドバイでの「やばい事件」を避けるためには、以下のポイントに注意することが重要です。
これらのポイントを守ることで、ドバイでの「やばい事件」を避けることができます。
- 公共の場での行動に注意
公共の場での過度なスキンシップやダンスなどは控えましょう。



TikTokで撮影後,特定されて罰金受けた海外のインフルエンサーいたよな
- 飲酒は指定された場所で
飲酒はホテルやレストランなど、政府の指定する場所で行いましょう。



路上での飲酒は最悪の場合6ヶ月以下の禁錮または5,000ディルハム(約20万円)以下の罰金となりますのでご注意くださいませ。
※これは実際の私の経験ですが、ドバイのバーで飲んだ後に外を歩いたら検問で罰金になりました。
- 無断撮影を避ける
相手の承諾を得ずに撮影することは避けましょう。



罰則:最低6ヶ月の懲役
罰金:15万〜50万ディルハム(約60万〜200万円)でございます。



特に事故現場や個人のプライバシーを侵害するような内容の写真・動画の撮影・公開は厳しく取り締まられております。



これ地味に厳しくね?
- 異性との宿泊に注意
結婚していない異性と同じ部屋に宿泊することは避けましょう。



こちら、最悪の場合強制送還の対象になります。「カップル専用ホテル」や「家族向けホテル」では規制が緩いため事前に調べるのが正解でございます。
- SNSでの発言に注意
SNSでの発言が法律に触れる可能性があるため、注意が必要です。



てか、上記の一部の内容は日本に来る外国人も守ってほしいけどな



これらは日本では「マナー」というものに分類されますね
まとめ



以下は観光の際の注意をまとめたものとなります。
他者の同意なしに写真や動画を撮影・公開することは違法
撮影前に必ず相手の許可を得るようにしましょう。
政府機関や軍事施設などの撮影禁止エリアでは、特別な許可が必要
事故現場や被害者の写真の撮影・公開は、プライバシー侵害と見なされ、法的措置が取られる可能性
ドバイでは、プライバシーの保護が非常に重要視されています。旅行者も含め、現地の法律や文化を尊重し、無断撮影を避けるよう心掛けましょう。



さてさて、ドバイについては本日はここで終了となります。次回はドバイの案件に等についてご紹介しましょうかね



どこの国も郷に入っては郷に従えって感じだったな
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